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マックス・フーバー生誕100周年プロジェクト MAX CAME WITH THE SQUARE

スイスに生まれ、イタリアで活躍したグラフィックデザイナー、MAX HUBERが今年で生誕100周年を迎えました。

マックスは日本人である河野葵と結婚後、数多くの縁をスイス・イタリア・日本で結び、デザインでヨーロッパと日本をつないできた人です。

そんな彼の作品や人柄を偲ぼうと、友人たちが作品を寄せてくれました。
イタリアに幾何学的なデザインを持ち込んだ男、マックスを「四角い」ハンカチで祝います。

 


▲Fiori nella casa

 

LORA LAMM ローラ・ラム

1928年チューリッヒ生まれ。25歳でミラノへ渡り、イタリアンデザインのパイオニア、Studio Boggeriに入社。その後、マックス・フーバーの元で経験を積み、ともにラ・リナシェンテのデザインなどを担当、後にその老舗百貨店のメインデザイナーを引き継ぎます。
華やかで上品なイラストレーションを主体としたローラのデザインは当時の広告業界に新風をもたらし、60年代イタリアンモダンの代表的デザイナーの一人となりました。

 

 


▲Homage to Max Huber

 

Alberto Bianda アルベルト・ビアンダ


1970年代にMAX HUBERの生徒としてグラフィックを学び、1981年よりデザイナーとして独立、
HUBERの元で経験を積みながらポスターや書籍を手掛ける。
2001年theredboxを設立、
現在は主にメンドリジオ市立美術館、キアッソ市の文化事業のデザインなど、
公共・文化デザインを数多く手掛ける。

 

 


▲2019

 

仲條 正義

1933年、東京生まれ。56年東京芸術大学美術学部図案科卒業。同年、資生堂宣伝部入社。(株)デスカを経て、フリーに。61年仲條デザイン事務所設立。1970年から40年以上にわたり、資生堂企業文化誌『花椿』のアートディレクションを務める。ほか、主な仕事にザ・ギンザ/タクティクスデザインのアートディレクション及びデザイン、松屋銀座、ワコールスパイラル、東京都現代美術館、細見美術館のCI計画。資生堂パーラーのロゴタイプ及びパッケージデザインなど。毎日デザイン賞、カレンダー展通産大臣賞などを受賞。

 

 


▲increspatura

 

AOI HUBER 葵・フーバー

1936年東京生まれ。1960年東京芸術学校図案科卒(現、東京芸術大学デザイン科)。
同年、ストックホルム国立工芸職業学校に留学。1962年ミラノに移住。マックス・フーバーのスタジオにて主にイラストレーションの仕事を担当。1970年以降南スイスに活動の拠点を移す。現在までエッチング、絵本、玩具等を制作し、個展、グループ展を日本、スイス、イタリア等で多数開催。1972年、イタリアの出版社より「ERA INVERNO」が刊行され、2004年に復刻版が刊行。現在世界6ヶ国後で翻訳されている。(日本語タイトル「ふゆ」)
2016年2月、アノニマスタジオより「あいであ」を刊行。

 

 

 

▲Walz

 

Studio puntovirgola

2014年、葵フーバーと吉村雄大により設立されたビジュアルコミュニケーションスタジオ。
イラストレーションから書籍、雑誌などのエディトリアルまで幅広く活動する。
葵さんの住むスイスの家のリビングには、Max Huberの作品「Black Boogie」がかかっています。
きっと二人の人生を見守ってきた大切な作品。Boogieは一人で踊るものだけれど、二人で踊ったら・・・と考えたらWalzになりました。

軽やかに、愉快に、ステップを踏んで、国境を飛び越えて生きてきた二人に捧げます。

 

 

MAX HUBER生誕100年に合わせてH TOKYO各店舗、OLD-FASHIONED STORE各店舗ではフェアを行います。
H TOKYO丸の内店では、MAX HUBERさんの作品集や、葵さんによるエッチング作品集『Prova Colore』の販売を予定しているほ

か、原画展も行います。

 

 

また、新作ハンカチをお買い上げの方先着100名様限定で、オリジナルキューブをプレゼントいたします。こちらは京都のBOX&NEEDLEさんで作られている、自分で組み立てるタイプの箱。何かちょっとしたものを中に入れたり、飾っても可愛いです。

ご来店お待ちしております。

 

 

【マックス・フーバー生誕100周年プロジェクト MAX CAME WITH THE SQUARE】
開催期間:9/24-10/7
開催店舗:H TOKYO各店舗(作品集販売・原画の展示は丸の内店のみ)、OLD-FASHIONED STORE各店舗